厨房機器のネスター、島根に新工場

厨房機器大手ホシザキの100%子会社のネスターが、島根県雲南市に新工場を建設するのだそうで、総投資額は約10億円で、2024年2月の本格稼働を予定しており、厨房関連機器の生産能力を2倍に引き上げ、これに合わせ本社も移転するのだとか。

ネスターは1982年に加茂町(現雲南市)に進出して第1工場を建設、97年には同地で第2工場を整備し、今回計画されているのは第3工場で、鉄骨平屋建て延べ床面積は約2400平方メートルで、23年春に着工し、23年秋に完成予定となっています。

24年1月に本社機能と本社工場を大府市から移転させ、2月から本格稼働する予定で、再加熱キャビネットや洗浄機器などの厨房関連機器を製造している同社は、製造拠点を島根県に集約化することで生産能力を大幅に向上させていくたいようです。

「製造部門を一元化するに伴い、管理部門の本社機能も移転し経営効率化を図ることにした」(管理部)のだそうで、本社移転後、島根県内での従業員数は現在の約50人から100人程度に倍増する見込みで、22年12月期の売上高は約33億円の見込みで、25年12月期に45億円を目指しています。

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